臨地実習前ガイダンス

 

臨地実習前ガイダンス(2017年度)

ガイダンスの目的

3年生は、夏休み明けの9月から、病院や地域での臨地実習が始まります。臨地実習は看護学科の教育理念と教育目標のもと、実習目的の達成に向けて学生と教員が心を合わせて取り組むものです。

学生は、これまでに修得した知識や技術を使い直接ケアを行うことになります。患者、家族、看護職者、医師、その他多くの医療保健福祉関係者の協力と支援のもとに、学生が医療人として成長する貴重な機会となります。また、学生であっても1人の医療人として責任をもって臨むことが期待されています。そのため、臨地実習前に学生と教員とで実習への心構えをすることを目的として臨地実習ガイダンス行いました。

メッセージ

田辺文憲学科長、石川眞里子実習委員長、武田正之病院長、佐藤あけみ看護部長代理の杉田節子副看護部長より、学生に対して熱いメッセージが送られました。

田辺文憲学科長

山梨大学の学生であることを自覚し、社会人としてのマナーやモラルを守りながら、講義で得た知識を十分に活用して病院や地域での実習に臨むように激励のメッセージが送られました。


石川眞里子実習委員長

それぞれの目標に向かって自己実現できるよう、実習で高度な知識や技術を習得し、自分を磨く場として頑張ってやり遂げるようにというメッセージが送られました。


武田正之病院長

山梨大学医学部の理念に則って、患者の思いに沿った医療や介護を学んでほしいこと、患者からは、たとえ学生であっても看護師として見られるため、責任をもって実習に臨むこと、また、夏休み中に体力づくりと体調管理をしっかりして実習に臨むようにというメッセージが送られました。


杉田節子副看護部長(佐藤あけみ看護部長の記した文章の代読)

患者から様々な思いを感じ取り、看護師として何ができるのか感じるためにも、健康な心身を持って実習をすること。また、グループのメンバーと協力して実習を乗り切るようにというアドバイスと、病院のスタッフみんなで皆さんが実習に来るのを楽しみに待っていますというメッセージが送られました。


記念品贈呈

学科長から学生代表の石川圭太さんへ、大学のシンボルマークとイニシャル入りのナースウォッチが贈呈されました。


学生代表挨拶

学生代表として宮田 佳乃さんが実習に向けた抱負と決意を込めて挨拶をしました。


以下、全文掲載

たくさんの希望と不安を胸に入学してきたあのころからはや二年半がたち、ついに実習が始まろうとしています。この二年半、部活とアルバイトに追われながら必死になって提出した課題や、追試に怯えながら頑張ったテスト勉強、右も左もわからず戸惑いながらも精いっぱい取り組んだ基礎実習。講義を受け実技演習を行い、新しい考え方、専門知識、医療技術が身についたことに喜ぶ反面、実習で自信を持ってできるか、もしかしたら看護師に向いていないんじゃないかなどと思うこともありました。その当時は明日が見えないほど必死でしたが、共に頑張ってきた仲間、相談に乗ってくださる先生方がいたおかげで、今では「大変だったけどなんとかなったね」と笑って振り返ることができ、あのころの努力が今の私たちの力になっていると自信を持って言うことができます。

しかし、9月から始まる実習は、正直不安でいっぱいです。患者さんとうまくコミュニケーションがとれるか、個別性のある看護を提供できるか、眠れるかなど不安は尽きません。それでも、実習をさせていただく身として、素直に一生懸命に感謝の気持ちを忘れず、自信を持ち苦楽を共にしてきた仲間と、ご指導してくださる指導者さんや先生方と共に多くのことを学びたいと思っています。

そして、実習を終えた来年の今頃、さらに成長した姿で、ともに努力し合った仲間をたたえ笑いあえるように日々努力していきます。

最後に指導者さん、先生方へ、至らない点が多々あると思いますが、精いっぱい全力でやることをお約束いたしますので、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

写真撮影

全体で写真撮影を行いました。