ヒュ-マンヘルスケア学専攻
人間を科学的に理解し、健康生活の維持、促進を支援
ヒューマンヘルスケア学専攻では、人間を身体・心理・社会的側面から包括的に捉え、小児・青年・成人・高齢者の健康問題からの回復および健康生活の維持・促進を支援することを目的とするヒューマンヘルスケア学にふさわしい実践方法、研究方法、および教育活動の開発・構築に努め、看護学の発展に寄与する人材の育成を理念としています。
ヒューマンヘルスケア学専攻における授業は、看護学・医学・工学・教育人間科学の諸学の連携を基盤に、特論(生命倫理学・環境心理学、基礎看護学、臨床看護学、母子看護学、家族看護学、健康人間学、健康行動科学、家庭健康学、保健教育学、健康運動学、バリアフリーデザイン学、ユニバーサルデザイン学)、特別演習、特別研究とで構成されています。各特論では、人間を科学的に理解するための知識を修得し、ヒューマンヘルスケア学演習では、諸学の研究について吟味し、ヒューマンヘルスケア学における研究方法を探究します。
ヒューマンヘルスケア学特別研究では、多様な健康レベルにある対象の健康、自律、自己実現を支援するための理論の構築、独創的な研究方法の開発・構築、看護実践方法の開発を目指しています。特別研究の指導教員の研究領域は下記の通りです。
研究領域
- 基礎看護学
- 臨床看護学
- 感染防御学
- 小児看護学
- 母性看護学
- 保健学
- 認知神経科学
- 精神保健看護学
大学院博士課程(ヒューマンヘルスケア学専攻)修了者の主な進路
平成28年度 | 人数 | 平成27年度 | 人数 | 平成26年度 | 人数 |
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山梨県立大学看護学部 教員 | 1 | 山梨大学医学部 教員 | 1 | 西武文理大学看護学部 教員 | 1 |
山梨県立大学看護学部 教員 | 1 | 山梨県立大学看護学部 教員 | 1 | ||