統合実習合同発表会(人間科学,基礎・成人看護学領域)を行いました!

2020年01月10日

12月5日(木)に人間科学,基礎・成人看護学領域のゼミ生(4年生)が統合実習の合同発表会を行いました。発表会では,それぞれの領域での統合実習の内容を紹介し,実習を通して見出した成果と課題を発表し合い,学びを深めました。

各領域の学びを紹介します。
 人間科学領域では,附属病院の感染制御部にて,感染制御看護師(Infection Control Nurse)の活動に同行し,病棟での実態把握や病棟のスタッフとの意見交換など,感染制御チーム(Infection Control Team)の活動の実際を学ぶことで感染対策における多職種との連携の大切さを学びました。
また,整形外科病棟で股関節や膝関節を手術した患者さんへの看護を通して,リハビリ意欲など痛みが患者に与える影響や,患者さんが心身ともに安楽に過ごすための看護についても学びました。

発表の様子

 

 成人看護学領域では,臨床看護技術のDVDを学生自らが制作し,臨地実習開始前の3年生に講義を行いました。今年度は「脊髄損傷患者の安楽な体位変換へのケアと安全安楽なシーツ交換」「片麻痺・意識レベルの低下のある患者に対する安全安楽な経管栄養」をテーマに,学生間でディスカッションを重ね,疑問点を附属病院の看護師にインタビューし,現場でのケアの実際を学んだことも活かし,根拠のある患者に合ったケアの方法を考えました。

制作したDVDを用い学びを発表しているところ

 

 基礎看護学領域では,玉穂ふれあい診療所にて実習を行いました。患者さんとご家族が望んでいることは何かを把握しその人らしい最期を迎えることの大切さや難しさなど,終末期の患者に対する看護について学びました。
 また附属病院の実習では,臨地実習で疑問に思ったことや課題を解決するために、眼科、消化器外科病棟,集中治療室で実習を行いました。それぞれ1名の患者さんを受け持たせていただき,患者さんが思いを表出しやすい関わり方や理解力に応じた食事指導の工夫などの看護実践を行うことで疑問を解決したり,新たなる課題を見つけることができました。

 

教員からの講評

 

 発表会では、学生同士活発な意見交換が行え,学びを共有し,看護実践にどのように活かせるのかを考える貴重な機会になりました。現在,ゼミ生は,看護師・保健師の国家試験に向けて日々勉強を頑張っています。力が発揮できるよう,応援しています。