産業保健看護学

産業保健看護学の紹介

 生涯の中で多くの人が長い時間を過ごす職域での保健活動は、労働者にとって、また社会的にも非常に重要です。産業保健・看護活動の実践には、健康問題を捉えるだけでなく、職場の環境、作業の内容、労働者と事業者の関係さらには社会の状況なども多面的に考える能力が必要とされます。さらには近年、職業性疾病や過重労働、職場でのメンタルヘルスの問題など、労働者本人だけでなく社会に与える影響の大きい問題が山積しています。

 産業保健看護学は、産業保健・看護の現場で求められる広い視野を持つ専門的技術の習得を目的として、産業看護学のみならず保健学・公衆衛生学、医学、心理学、経営学を総合的に学び、産業保健・看護の実践にあたっては、職域内だけでなく学校や地域との連携も視野に入れた問題解決への支援ができる人材の育成を目的とします。

【2017年度の在籍者】 2名