精神看護学

精神看護学研究室

 精神看護学研究室では、「精神疾患のスティグマとソーシャル・キャピタル」、「統合失調症の回復支援」、「精神疾患患者の家族支援」、「認知行動療法による看護介入」など様々なテーマに取り組んでいます。そして、これらの成果を国内外に発信するとともに、実践へフィードバックしていくことを目指しています。

 2015年現在、博士課程ヒューマンヘルスケア学専攻に3名在籍しています。修士課程の院生は、これまで臨床経験をもつ社会人の方々がほとんどでしたが、学部卒業後に研究を行ないたい方も歓迎します。院生の研究テーマは、あらゆる人を対象とする精神看護学の特徴を示すように、身体疾患をもつ方と家族の精神的支援、在宅療している方と家族のQOL、心身の障害をもつ方の家族支援など多様です。

 教員自身も心がけていることですが、院生にはひたむきな探究心をもつことを求めています。そして、主体的に学び自立して研究する力、看護実践の意味を科学的に伝える力をつけ、臨床や教育の現場で、クリティカルな視点とエビデンスに基づくケアを探求し、活躍する人材の育成を目指します。同時に、大学院で学ぶことは、精神看護学とはいかなる学問であるのかを深く考え、自分達が行なう研究の積み重ねがacademic mental health nursingの確立につながることを理解する機会となることを期待しています。

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