オープンキャンパスレポート2019

2019年09月18日

2019年度 看護学科オープンキャンパスを開催しました。

  山梨大学医学部看護学科のオープンキャンパスが、8月7日(水)午前・午後に開催されました。当日は猛暑の中、598名もの高校生および保護者の方にご参加いただきました。はじめに臨床大講堂にて行なわれた全体会では、宮村季浩学科長の挨拶の後、坂井郁恵教授から看護学科の教育や研究について、神崎由紀准教授から令和2年度の入学試験についての説明がありました。教員以外にも、在学4年生の田島優美さんから『学生生活について』、卒業生で山梨大学医学部附属病院に勤務している加賀美奈菜さんからは『学生時代と看護師として』、経験をふまえたお話をしていただきました。在校生や卒業生の話しを、参加してくださった皆さんは興味深げに聞いておられました。全体会終了後は、参加者の方々に看護学科教育研究棟へと移動していただき、体験コーナーやキャンパスツアー、模擬授業に参加していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

<体験コーナー>

 体験コーナーとして、『やってみよう看護技術!』『赤ちゃんのお世話をしてみよう』『応急処置を体験しよう!』の3つのコーナーを設けました。各体験コーナーでは在校生が、高校生や保護者の方にわかりやすく丁寧に説明してくれていました。そして、お手伝いをしてくれた在校生からも、「とても楽しかった」「自信につながった」などの感想がきかれ、看護職を目指し、日々、学びを重ねている在校生にとっても貴重な機会となっていたようでした。来場者の方々からは、「実際に体験したことでさらに看護の仕事に関心を持つことができた」「体験型で、いろいろ学ぶことができ、在校生にも相談することもできて良かった」といった感想をたくさんいただくことができました。

<模擬授業>

 今年度は、2つの模擬授業を行いました。基礎看護学の浅川和美教授による『看護のやさしさについて考える』は、看護師は、相手の苦痛を受け取り、同情したり共感した上で、その人の苦痛を軽減しなければなりません。その中で、看護師としてのやさしさとはなにかを考える講義でした。小児看護学の阿久澤智恵子准教授による『子どもの可愛さの秘密』では、子どもに興味をもってもらえるよう、赤ちゃんから就学前の子どもの可愛さを集め、その根拠について話がされました。両講義とも多くの高校生や保護者の方は、熱心に聞いておられ、「模擬授業はわかりやすい例を交えていて、興味深くて面白かった」といった感想をいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

<キャンパスツアー>

 キャンパスツアーでは、医学部図書館や一学年の学生数分のパソコンが設置されてある情報科学講義室、看護学科実習室など、高校生のみなさんが入学後に活用する教室を見学しました。暑さの厳しい日ではありましたが、多くの方が参加してくださいました。

<相談コーナー>

 相談コーナーには、教員と在校生が常駐しており、参加者の方々からは、大学での生活やカリキュラムについてなど、様々な質問が聞かれました。「相談コーナーでは親身になって話を聞いてくださり、知りたいことについてたくさんお聞きすることができた」という感想が相談コーナーを利用した高校生から聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

<各掲示物>

 オープンキャンパス当日は、看護学科の様子をより広く知っていただけるように、看護学科棟には、在校生や卒業生からのメッセージ、サークル紹介、教員の研究紹介など様々な掲示が施されていました。在校生からのメッセージに対して、ご自身の高校を卒業した先輩がいるか熱心に探す、高校生の姿がみられたり、実際に保健医療の様々な分野で活躍する卒業生からのメッセージを興味深げに読む参加者の姿がみられたりしました。

 

 

 

 

 

 
 オープンキャンパスに関して参加者の方々からご記入いただいたアンケートより、「勉強の意欲が高まり、看護学について知ることができた」、「卒業生や在校生の話を聞くことができ、自分が知りたい情報を知ることができて満足した」、さらに、「実際に来ることで、知らなかったことをたくさん知ることができて良かった」ことや、「山梨大学の特徴や学校の雰囲気を知ることができて良かった」など、多くのご感想をいただくことができました。また、改善点として、「もう少しスケジュールにゆとりがあると良かった」、「学生をもっと増やしてほしい」とのご意見もいただきました。
 参加してくださった方々からの貴重なご意見やご感想を参考に、山梨大学医学部看護学科にこれからも多くの方々が興味を持っていただけるような内容を考えていきたいと思います。