附属病院看護部と「標準予防策」の研修を行いました

2017年02月20日

看護学科と附属病院看護部の連携プロジェクトの教育部門(基礎・継続教育)では,2017213日から17日に【感染に対する標準予防策】の研修会を行いました。標準予防策における「手指衛生」「防護具」の知識・技術の再確認が目的で,参加希望のあった若手看護師,看護学科23年生が一緒に講義・演習で学びました。

【講義】
附属病院の感染管理認定看護師より,「感染対策の目的」や「手指衛生の正しい方法」,「個人防護具(PPE)の選択や着脱」等の講義がありました。実技を交えながらの講義は学生にとってもイメージしやすい内容でした。

 

 

 

 

 

 

 

【演習】
専用ローションを手についた「汚れ」に見立てて塗り,手洗い後,特殊ライトに手をかざします。洗い残しがあると光り,適切な手洗いができていないことに気づきます。看護師・学生共に,手洗いの結果が目に見えることで,正しい手指衛生の大切さを認識できたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また,PPE(エプロン,マスク,手袋等)の着脱も実際に行ってみました。 手洗いと同じように,専用ローションを「汚れ」に見立てて手袋やエプロンの上に塗り,PPEをはずした後,特殊ライトに全身をかざすと付着した汚れが浮かび上がって見えます。無意識に手首や腕の内側に触れていたことに気づき,普段の着脱の手技を目で見て確かめる機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看護師からは「日頃当たり前に行っていることを振り返る良い機会になった」,学生からは「これまでの実習では標準予防策を正しく行うことができていなかったため,今後は意識して行いたい」と言葉が聞かれ,看護師は臨床を,学生は実習を意識して受講できたようです。 

今回は,看護師,看護学生が一緒に研修を受け,先輩の手技を見せてもらったり,意見交換したりと交流の機会にもなりました。今後も,またこのような研修を企画していく予定です。

 【おまけ】先輩看護師も学んでいました!!